【事例】マッチングアプリで自称自営業者の男性と出会った。無料の会話アプリでやり取りする中で、二人の将来のためサイトで投資をするように紹介された。関係が壊れるのが嫌だったので少額を投資したところ利益が出て出金できた。投資額が多いほど利益も多いと説得され、消費者金融や銀行から借り入れて500万円投資した。出金しようとすると高額な保証金を支払うように言われ、困って相談している中で相手と連絡が途絶えた。

［ひとこと助言］
・マッチングの相手に不審な点はないか確認し、面識のない人の話は安易に信用しないようにしましょう。
・投資サイトを事前に確認して事業者の実態がつかめない場合、送金はしないようにしましょう。被害にあってしまうと回復は困難となります。
・銀行口座などへ振り込んだ場合、救済法が適用されるので警察に届け出ましょう。
　
困った時は早めに消費生活センター等にご相談ください。

宮津与謝消費生活センター　２２－２１２７　　　　　
　　　消費者ホットライン　１８８　

配信者：企画観光課